書く

(あくまで副産物)「ただひたすら書く」写経の効果とは?

別に「効果がある」からやるわけではない。

はじめに、そもそものタイトル自体を覆します。

写経の目的は写経です。そのままお経を写すことが目的であって、
その他に良いことがあるからやるわけではありません。

それで終わりといえば終わりですが、副産物として、いろいろな「良いこと」があります。
それらの副産物も、知っていて悪いことではないので、ここで列挙したいと思います。

いずれも、一説であり、必ずしも当てはまるものではありませんが、根拠のあるものです。

①「脳の活性化」


写経をすると、脳が活性化するという研究結果があります。

「脳トレ」で有名な大学教授の研究です。
高齢者を対象に、脳を活性化させるのに役立つとされている160種類のゲームなどを実験して、脳の状態を計測すると、写経が最も活性化させることがわかったそうです。

②創造性が発揮されやすい


文字を書くといっても、最近は、パソコンやスマホで文字を書くことの方が多いかもしれません。
しかし、同じ「書く」でも、手書きの場合とキーボードの場合では、出る脳波が異なるそうです。

手書きの場合は、「α波」、
キーボードの場合は、「β波」
が出ています。

「アルファ波」は、創造性が発揮されている状態、
「ベータ波」は、単純作業をしている状態、
で出やすい脳波です。

したがって、手書きをすることで創造性を発揮されやすくなるということです。

「手書き」をすることの自由さについては、現在いろんな記事や書籍で述べられています。
私としては、キーボードはもちろん便利なので活用して、ただ、定期的に手書きを大事にする習慣をつけることで、
どちらも大切にしていくのがよいかと考えています。

③字も姿勢も美しく


最後は、当たり前のことです。
写経する際には、きれいな姿勢で、丁寧に文字を書くことだけに集中します。
丁寧に写経をする習慣が身につけば、字も姿勢も美しくなるはずです。

以上、写経にまつわる「効果」でした。