開催レポート

【開催レポート】いとしマインドフルネス(お寺編)

先日、「お寺でマインドフルネス」の会を開催いたしました。その様子をまとめます。

開催概要

開催場所

福岡県糸島市という、福岡の中心街から車で40分ほどの、自然豊かな地域にある寺での開催でした。

参加者の構成

今回、告知はインターネット上の媒体を複数使用しました。各サイトからそれぞれ申込がありました。

参加者の年代は20代から60代まで幅広く、男女比は男4:女6くらいとなりました。 糸島エリアはもちろんのこと、福岡市中心部からわざわざ車で来られた方もいらっしゃいました。

プログラム構成

プログラムは、下記の流れです。

①お寺紹介

せっかくお寺に足を運んでいただきましたので、お寺について、はたまた糸島について紹介しました。中でも重要文化財の薬師如来像については、興味を持つ方が多かったです。

大法寺の薬師如来像

②マインドフルネス(知識編)

ここでは、マインドフルネスという言葉を知らない方でも伝わるように、一から説明をしました。基本的には、講義形式ですが、お寺の本堂内ではいわゆる貸会議室とは異なる雰囲気を感じていただけたようです。

③マインドフルネス(実践編)

マインドフルネスを体験しました。ここでは、お寺で開催することの意味が大きくあったようです。というのも、禅寺は「集中」に適した設計になっていること、また糸島という都会から少し離れた地域で気持ちを切り替えられたことがあるようです。

④マインドフルネス(継続編)

日々の生活で続けられるマインドフルネスメニューを紹介いたしました。終了後アンケートでは、参加者のみなさんが、それぞれ日常生活に取り入れる旨を宣言していただきました。

⑤お茶会

抹茶とお菓子で、雑談しながら意見交換をしました。どうやら、「お寺で抹茶」というのは体験として魅力があるようで、運営側としてはあくまでオマケのつもりでしたが、結果的に抹茶の評判がすこぶる高かったです(笑)。今後も導入していかないといけないと感じました。

「寺でマインドフルネス」に込める思い

今回意識したのは、お寺という場所で開催することの価値です。マインドフルネスは、そもそも仏教に起源があるものの、その宗教性を強調しないことで広がっています。実際、アメリカで企業研修を中心に拡大しているのも、仏教徒以外の人にも受け入れられているからです。

したがって、お寺で開催するとしても、マインドフルネスを仏教の修行である坐禅とイコールにする文脈にはしないように説明したかったのです。

そこで引用したのが、こちらのニュースです。

[pz-linkcard-auto-replace url="https://mirai.doda.jp/series/interview/kazutaka-inoue-2/"]

メガネのJINSが「世界一集中できるオフィス」をつくる際、神社仏閣を参考にしたという話です。

禅寺は、人が集中するための要素を「全部盛り」で「最適な順序」に並べているのです。

https://mirai.doda.jp/series/interview/kazutaka-inoue-2/

どうやら、禅寺の構造が集中に適しているようです。「お寺に来ると心が落ち着く」という声をよく参拝者の方から聞きますが、もしかしたら、それも理にかなっているのかもしれません。

「糸島でマインドフルネス」に込める思い

また、単に禅寺であれば、日本全国どこにでもありますが、その中でも「糸島」での開催は特別であると考えています。

その理由は下記にて記しました。

マインドフルネスは「どこでも手軽にできる」ことが特徴の一つです。とはいえ、人間は不思議なもので、置かれた環境によって気持ちのあり方が変化します。糸島という地は、福岡市という都心の隣にありながら、豊かな自然に恵まれた場所です。糸島の雄大な自然の中にいると「さっきまで考えていた些細なこと」を忘れてしまいます。そんな糸島でマインドフルネスをすることで、少し休息していただきたい、そして翌日からまた仕事に子育てに活躍してもらいたい、これが私たちの思いです。

「いとしマインドフルネス」HP

「自動車が行き交うエリア」と「自然の景色が目に入るエリア」は気持ちのあり方が変化します。

先ほどのJINSの記事でも「適度な緑の割合」が重要であると述べられています。(糸島は少し緑の割合が多いかもしれませんが 笑)

「単なる田舎の山奥」ではなく、「自然が残っていて都心にも近い」という糸島の価値はこうした体験へ場面でも発揮されるようです。

開催結果データ一覧

最後に、開催後アンケートの集計結果を記載します。(※回答されていない方もいるので、完全版ではありません。)

以上、「お寺でマインドフルネス」開催結果報告でした。